債務整理(借金にお悩みの方)
サラ金・クレジット・カードショッピングなどの消費者信用を利用したが、次第に返せなくなったり、借りては返すの繰り返しの生活を送ったり、誰にも言えず一人で悩んだりしている方は多いと思います。
残念ながら、放っておいて夜逃げや自殺に追い込まれたり、離婚や家庭崩壊につながるということが多々あります。
そして、特に中高年の低所得者・高齢者など社会的・経済的に弱い立場の方がそのような状況に陥りやすく、社会問題化しています。
どんなに頑張っても返せないと思ったときは、なるべく早く債務を整理して、生活を立て直すための対応をとりましょう。
なかには、払い過ぎていたお金(過払金)を取り戻せる場合もあります。
具体的な方法には、事案によっていくつかの選択肢がありますが、一度ご相談ください。また、身近で悩まれている方がいる場合には、専門家に相談されるようアドバイスしてあげてください。
※現在、債務整理業務は、お取扱いしておりません。弁護士事務所をご紹介いたしますので、ご了承ください。
消費者契約(消費契約トラブルにお悩みの方)
消費者と事業者との間には、情報の室及び量並びに交渉力に格差があります。これによって、情報提供方法や内容が不適切であったために誤って契約を結んでしまったり、強引な勧誘で困惑して契約を結んでしまったり、消費者の利益を一方的に害する契約を締結されてしまうということがあります。例えば以下のような事例があります。
- 上場予定の会社の株(未公開株)を50万で購入した。しかし、なかなか上場しないので解約し40万円返金される予定だったが振り込まれない。
- パソコンスクールに通っていたが、中途解約した。しかし、精算金を返金してくれない。
- 無料の商品を配られ、閉め切った会場に誘い込まれ、最後には高額な布団を売りつけられた。
- 隣家で屋根工事をしていた業者に、瓦が割れているので直してあげるといわれて屋根工事の契約をしたが、あまりに高額なので解約したい。
昨今、消費者が商品やサービスに関連してトラブルに巻き込まれる事例は増加傾向にあります。多重債務問題と同様に、高齢者など社会的・経済的に弱い立場の方がそのようなトラブルに巻き込まれやすいのに加え、家族や周囲の人が気づいて初めて発覚するということもあります。
トラブルを打開するための具体的な方法には、事案によっていくつかの選択肢がありますが、もし、そのような事態に陥ってしまった場合、ご相談ください。また、身近で「これはおかしいな」と思われた場合には、専門家に相談されるようアドバイスしてあげてください。